みな図書情報

カテゴリーアーカイブ

2022.03.09

2022年3月の未来に残したい風景「感動と元気を歌声にのせてー」

 

感動と元気を歌声にのせて

水俣市文化会館で開催されたMay J. コンサート。歌に

合わせて手拍子をしたり、手を振ったりするなど会場は

盛り上がり、一曲一曲が終わる度に大きな拍手が送られ

ました。圧倒的な歌唱力と素敵な笑顔に、会場にいた

観客は、元気をもらいました。

2022.02.04

2022年2月の未来に残したい風景「ともに祝う、晴れ姿」

 

新型コロナウイルス感染症の影響で、2年ぶりの開催と

なった成人式。本市では249人が成人の仲間入りを

果たしました。会場の外では、久しぶりに再会した友人

と写真を撮ったり思い出話に花を咲かせるなど、大人

への門出をともに祝い合いました。

2022.01.13

2022年1月の未来に残したい風景「市役所新庁舎完成」

 

市民の安全・安心を確保し、誰もが使いやすい、環境に

配慮した庁舎

2021.12.01

2021年12月の未来に残したい風景「華やかに水俣の夜空彩る」

 

「ドーン、ドーン」と夜空に打ち上がる花火。水俣では2年

6カ月ぶりの花火大会となりました。水俣の夜空を彩る

花火が打ち上がるたび、会場を訪れた市民からも歓声

が上がりました。

2021.11.02

2021年11月の未来に残したい風景「可憐なコスモスに囲まれて」

 

毎年美しい花を咲かせる中尾山のコスモス園。市民有志

のボランティアが草取りなどの手入れをしています。満開

の時期になると、夫婦や子ども連れ、友達など多くの人が

訪れ、散歩や写真を撮るなどして可憐なコスモスを楽しん

でいます。

2021.10.05

2021年10月の未来に残したい風景「秋めく空を包むグラデーション」

 

穏やかな波の音や心地よい風、恋路島の奥に沈む夕日。

一日中、さまざまな風景が楽しめる親水護岸は、魚釣りや

散歩をする人、デートをする学生など、多くの市民が訪れる

癒しのスポットです。

2021.09.08

2021年9月の未来に残したい風景「瀑声響く、雄大な滝」

 

  瀑声響く、雄大な滝

湯の鶴地区の中心を流れる湯出川支流の芦刈川には、

「湯出七滝」と呼ばれる大小7つの滝が点在しています。

写真奥は、その七滝の一つである「小滝」。深い樹木が

生い茂る中、水しぶきを上げて流れる滝の辺りは、神秘

的な世界が広がっていました。

2021.08.03

2021年8月の未来に残したい風景「誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるまちへ」

 

誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるまちへ

9月1日からみなくるバスの一部無償化が始まります。

市では、今後も公共交通サービスの向上や高齢者の

積極的な社会参加を支援し、誰もが住み慣れた地域

で安心して暮らせるまちづくりと地域活性化を目指して

いきます。

2021.07.03

2021年7月の未来に残したい風景「幻想的な世界、棚田に広がる」

 

 幻想的な世界、棚田に広がる

「棚田のあかり」は、棚田のあぜに並べられたたいまつに火を灯し、この地を

開墾したご先祖様に「感謝の気持ち」と「今も大事に耕作してます」ということ

を伝えるために、久木野地域振興会が毎年開いているものです。空がだんだん

と暗くなるにつれて、水面に映し出されるあかり。すっかり空が暗くなる頃には、

辺り一面、幻想的な世界に包まれました。

2021.06.03

2021年6月の未来に残したい風景「希望の光 水俣を駆け抜ける」

 

 希望の光 水俣を駆け抜ける

57年前の東京オリンピックに続き、2回目の水俣での聖火

リレー。県内最長距離で、海上を船で走る特殊なコースも。

沿道に駆けつけた多くの市民、ボランティア、そして、19人

のランナー、それぞれの記憶に残る聖火リレーになった

はずです。

2021.05.11

2021年5月の未来に残したい風景「自然を駆け抜けろ! 湯の鶴つるつるスパトレイル」

 

   自然を駆け抜けろ!

湯の鶴地区の住民らが中心となって開催された「湯の鶴

つるつるスパトレイル」。矢筈岳山頂までの登山道も入る

険しいコースに、市内外から約50人のランナーが挑戦!

地元住民の応援を受けながら、自然の中を駆け抜けました。

2021.04.03

2021年4月の未来に残したい風景「春爛漫」

 

水俣川沿いの桜が、3月中旬から咲き始めたのを確認し、

満開の頃をねらって、中尾山公園へ。行ってみると、そこは

圧倒されるほどの桜色で彩られていました。親子連れの

方やご夫婦で花見を楽しむ人の姿もあり、皆が待ち望んだ

春。いよいよ到来です。

2021.03.04

2021年3月の未来に残したい風景「聞こえる、春の足音」

 

城山公園の梅が咲いているという情報を聞きつけて、早速出かけました。
梅を撮ってしばらくしていると、軽やかな鳴き声とともに黄緑色のメジロが飛んできたので、慌ててパシャリ!
蜜を求めて、しなやかにくるくると動くメジロのおかげで1秒違えば、全く違う写真になります。
春の足音がだんだんと静かに、けれども確かに聞こえ始めました。

2021.02.02

2021年2月の未来に残したい風景「踏み出す大人への第一歩!」

 

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、成人式は中止

となりましたが、新成人の皆さんへのお祝いの気持ちを込め

て、市公民館と市文化会館に、記念撮影ができる撮影スポット

を設置しました。華やかな晴れ着に身を包んだ新成人たち。

期待を胸に、大人への第一歩を踏み出した皆さんを撮らせて

いただきました。

2021.01.14

2021年1月の未来に残したい風景「今年は丑年♪」

 

 新春企画 今年の年男年女

2021年は丑年♪ です。年男年女の皆さんに、広報

みなまたでは恒例となっている「今年の抱負」を書いて

いただきました。皆さんは、もう今年の抱負は決められ

ましたか? 皆さんにとって、素敵な1年になりますように。

2020.12.02

2020年12月の未来に残したい風景「恋して、みなまた」

 

 2009年から水俣の各所を背景にした観光ポスターを

描かせてもらっています。「広報みなまた」の表紙には

初登場ですが、実は今回で6作めになります。水俣の

方でもご存じない方がいらっしゃるので、これを機に

お見知りおきを。これからも水俣の自然の豊かさ美しさ

を伝えるイラストを描いていきたいと思いますのでお楽しみに。

                   江口寿史

2020.11.04

2020年11月の未来に残したい風景「しぶきを上げて、ゴールを目指せ!」

 

しぶきを上げて、ゴールを目指せ!

 湯の児海水浴場で、開催されたMINAMATA SUP BAY!2020

には、市民ら約300人が会場を訪れ、スポーツの秋を満喫

しました。新型コロナウイルスの影響で「全日本SUP選手権

大会」は延期されましたが、来年も白熱したレースで、きっと

たくさんの人を魅了することでしょう。

2020.10.02

2020年10月の未来に残したい風景「一糸乱れぬ華麗な演技」

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、初めてオンラインで

行われた男子新体操の全国大会。練習ではリラックスして

いた選手たちも、本番が近づくにつれ、段々と真剣な眼差し

になっていきました。結果は、市内のチームでは、初の

準優勝。普段、練習で慣れ親しんでいる水高体育館で

最高の演技を披露しました。

2020.09.01

2020年9月の未来に残したい風景「ピンクの姿 水面に映し出す」

 

ピンクの姿 水面に映し出す

大川地区にあるスイレン池。地域の人によると、毎年、見頃の

時期には、白やピンク、黄色などのきれいなスイレンが咲くそう。

自然いっぱいの中、きれいに咲き誇るスイレンに、撮影中も

つい見とれてしまいました。

2020.08.05

2020年8月の未来に残したい風景「水俣川と天の川」

 

水俣川と天の川

梅雨も終わりに差しかかったこの日、きれいな星たちに

誘われて星空の撮影へ。

この時期は天の川が一番きれいに見れる時期。皆さん

も足を止めて、夜空を見上げてみてください。美しい景色

が広がっていますよ。

2020.07.07

2020年7月の未来に残したい風景「はじける笑顔と水しぶき」

 

はじける笑顔と水しぶき

水俣でも30℃近くまで気温が上がったこの日、湯の児

海水浴場で海開きがありました。白砂のビーチと晴天の

下、海水浴場には、水遊びなどを楽しむ多くの家族連れ

でにぎわいました。なかなか外で遊ぶことができなかった

この頃。水を掛け合って遊ぶ子どもたちの顔には、笑顔

がはじけていました。

2020.06.03

2020年6月の未来に残したい風景「休耕地を活用してまちづくり」

 

休耕地を活用してまちづくり

寄ろ会みなまたの会員など約30人がひばりケ丘で栽培

している菜種の刈り取り作業を行いました。これは同会

が平成17年から取り組んでいる「菜の花のまちづくり」

活動の一環。刈り取った後は、ふるいにかけて選別し

収穫。この菜種で菜種油を作り、学校給食で子どもたち

へ使われます。

2020.05.07

2020年5月の未来に残したい風景「皐月の空、優雅に泳ぐ」

皐月の空、優雅に泳ぐ

今年も水俣川の堤防にこいのぼりが泳ぎだしました。

これは、(一社)水俣青年会議所が、市民から譲り受け

て集めたこいのぼりを建て込んでいるもので、40年以上

続く水俣の春の風物詩です。色鮮やかなこいのぼり。

皐月の空を気持ちよさそうに泳いでいました。

2020.04.10

2020年4月の未来に残したい風景「広がる、黄色の絨毯 中尾山公園」

 

桜より一足先に、中尾山公園の菜の花が見頃を迎えた

3月20日。春の日差しが降り注ぐ公園には、菜の花を

写真に撮ったり、親子で遊んだりと思い思いに過ごす

人でにぎわいました。黄色の絨毯のように辺り一面に

広がる菜の花。いよいよ春本番です。

2020.03.05

2020年3月の未来に残したい風景「自慢の「のど」競い合う」

 

「NHKのど自慢」の公開生放送が市文化会館で行われ、

抽選で選ばれた市民約千人が出場者の歌唱を楽しみました。

軽快なリズムと手拍子で始まった生放送では、前日の

予選250組を勝ち上がった20組がステージに登場。

高校生や親子、夫婦など個性豊かな面々が披露する歌と

鐘の音に、会場は笑いと拍手に包まれました。

2020.02.05

2020年2月の未来に残したい風景「駆け抜ける、三太郎路 第70回熊日三太郎駅伝大会」

 

赤松太郎、佐敷太郎、津奈木太郎。険しい三つの峠を越えて、

タスキをつなぐ熊日三太郎駅伝。県内でもっとも古い歴史を

持つ駅伝大会です。市文化会館前には、スタートを今か今か

と待つ選手と応援に来た人の姿が。号砲が鳴ると日頃鍛えた

健脚を武器に、険しい峠道へと駆け出しました。

2020.01.08

2020年1月の未来に残したい風景「ボールがつなぐ、国と国 女子ハンドボールモンテネグロ代表水俣キャンプ」

 

女子ハンドボール・モンテネグロ代表の水俣での事前キャンプ

期間中に、市内園児たちとの交流会が開かれました。

最初はなかなか選手たちに近づけなかった園児も時間が

経つにつれ、選手たちと話したり、パス交換をしてすっかり

仲良しに。子どもたちにとって、忘れられない時間となりました。

2019.12.03

2019年12月の未来に残したい風景「狙いを定めて、いざ放水!」

 

防火の啓発や子どもたちの交流を目的に、3年に1度

開かれる幼年消防大会。会場横の浜グラウンドでは

「わんぱく広場」と題して、消防車見学や煙の中を歩い

たり、消火体験のコーナーが。消防士に教えてもらい

ながら、マトをめがけて放水する子どもたちは、身をもって

防火の大切さを学んでいました。

2019.11.07

2019年11月の未来に残したい風景「秋の陽気に誘われて 中尾山コスモス園」

秋になると咲き乱れるコスモス園のコスモスは、草刈りなど、

市民の手によって管理されています。また、毎年秋には、

コスモス祭りも開催され、多くの人でにぎわいます。この日は、

秋の心地よい天気に誘われてコスモス園に集う人の姿が。

色鮮やかな花たちに囲まれると、自然と話も弾みます。

2019.10.04

2019年10月の未来に残したい風景「MINAMATA SUP BAY! & SUPA西日本SUP選手権大会RACE」

 

8月31日・9月1日の2日間、湯の児海水浴場周辺で、

話題のマリンアクティビティー・SUPの大イベントが開かれ

ました。全国から愛好家やアスリートが集まって、会場は

荒れた天気にも負けない熱気に包まれました。「SUPの

聖地・水俣」を実現して、たくさんの人が訪れるまちになる

ことを期待しています。

2019.09.04

2019年9月の未来に残したい風景「激漕!」

 

号砲とともに一斉に漕ぎだす選手たち。

息を合わせて、水面に櫂を打つ。舟はしぶきを上げて、

ゴールへ一直線。暑さにも負けないほどの、水上の

熱い戦い。時代を超えて受け継がれてきた、水俣の

夏の風物詩です。(8月4日撮影)

2019.08.09

2019年6月の未来に残したい風景「水俣の夏は、SUPの夏!」

 

湯の児海水浴場で行われた、SUP体験会。この日は、熊本市から遊びに

きた皆さんが、水俣の海を思いっきり楽しんでいました。高速道路が開通

して、市外からも訪れやすくなった水俣の、美しい海と新しいアクティビティー

が、人々を惹きつけています。

2019.07.04

2019年7月の未来に残したい風景「日本体育大学と水俣市が「体育・スポーツ振興に関する協定」を締結しました」

 

写真は、締結式での一コマ。同大学の松浪理事長の「子ども

たちに夢を与えたい」という言葉のとおり、この協定は、子ども

たちが一流の指導に触れ、スポーツを通して成長し、夢を描く

ことにつながる協定です。

2019.06.06

2019年6月の未来に残したい風景「開く大輪、明日を照らす」

 

するすると上る、一筋の光。夜空にぱっと開く、大きな

火の花。一息遅れて、響く轟音。今年の花火大会は、

水俣IC開通記念イベントの一つとして、例年とは時期

を変えて行われました。この轟音も、高速道路を通って

遠くのまちまで届いたでしょうか。

2019.05.08

2019年5月の未来に残したい風景「胸いっぱいに春風受けて」

 

青空に元気いっぱい泳ぎだしたこいのぼり。

毎年、水俣青年会議所が揚げるこのこいのぼりは、市民の

皆さんから譲り受けたもの。いつか誰かの成長を願った

コイが、水俣の春を彩っています。(3月23日撮影)

2019.04.04

2019年4月の未来に残したい風景「明日につながる。未来に向かう。」

 

新幹線駅があり、高速道路も開通した水俣市は、より外から

訪れやすいまちになりました。市制施行70周年の節目の年、

この2つの道が、人をつなぎ、これまでとこれからをつなぐ、

未来への道になってくれることを願っています。(3月23日撮影)

2019.03.05

2019年3月の未来に残したい風景「まちと共に重ねた歴史、1400号。」

 

広報みなまたは、昭和31年の創刊から数えて、平成31年

2月15日号で1400号。表紙の中央は、市が所蔵する最古

の「みなまた市報」で、昭和32年1月1日号です。来年度は、

市政70周年の節目の年。これからも、皆さんの暮らしと、

まちの歴史と共に。

2019.02.05

2019年2月の未来に残したい風景「大人への門出を彩る笑顔 平成30年度水俣市成人式」

 新成人の門出を祝う成人式。今年は、234人が大人の

仲間入りをしました。会場に集まった新成人たちは、旧友

たちとの再会に顔も心も晴れやかに。無垢な笑顔のその先

には、どんな未来が待っているのでしょうか。(1月13日撮影)

2019.01.16

2019年1月の未来に残したい風景「一年の始まり、心新たに 亀嶺峠 初日の出」

 

空がだんだんと明るくなるにつれて、亀嶺峠の頂上には多くの人が。

南東の山影から日が差すと、訪れた人の顔がほころび、歓声が上がり

ました。さあ、2019年の始まりです。

2018.12.05

2018年12月の未来に残したい風景「湯の児ばい! SUPばい!」

 

水俣で初めて開催された「水俣SUP BAY」。市内外から

多くの選手が出場しました。エリート部門の決勝では、選手

たちが、スタートの合図とともに勢い良く海へ。たくさんの

声援にも後押しされ、どんどんと前進していきました。

2018.11.07

2018年11月の未来に残したい風景「地域の宝、健やかに育て」

 

久木野住吉神社で、恒例の赤ちゃん土俵入りが行われ

ました。元気いっぱいの泣き声をあげる子、終始にこにこ

楽しそうな子。それぞれの表情で、土俵入りを果たした

赤ちゃんたち。神さまと、地域のみんなに見守られて、

これからもすくすくと、健やかに。

2018.10.03

2018年10月の未来に残したい風景「水俣の夜を彩る大輪の花」

 

荒天により1週間遅れで開催された今年の花火大会。

会場には、打ち上げを今か今かと待つたくさんの人。

「ヒュー、ドン」。轟音の中、夜空に咲いた大輪の花に、

見ていた人たちの顔にも心にも、笑顔の花が咲きました。

2018.09.01

2018年9月の未来に残したい風景「前進!第43回みなまた競り舟大会」

 

強化プラスティック(FRP)製の舟で初めての開催となった、

第43回みなまた競り舟大会。猛暑に負けないほどの熱い

レースが繰り広げられました。選手の勇姿を見ようと

集まったたくさんの観客も、しきりに声援を送っていました。

2018.08.15

2018年8月の未来に残したい風景「わっしょい!」

 

背丈の何倍もある大旗が、青空に勇ましくひるがえりました。

水俣の夏のお祭り、恋龍祭。参加した人も、見物した人も、

暑さを吹き飛ばすほどの熱気で祭りを盛り上げました。

2018.07.05

2018年7月の未来に残したい風景「遊びつくせ、水俣の海。」

 

熊本市と八代市からSUP体験に訪れたみなさん。小雨が降る

あいにくの天気の中でも、「楽しい!」が全身から伝わってくる

ような笑顔を見せてくれました。こうした「体験型観光」は、水俣

の海の新しい魅力。感動と思い出が、最高のおみやげになり

ますよ。

2018.06.01

2018年6月の未来に残したい風景「水面にゆらり、祈りの火」

 

稜線に日が落ちると、水面に揺れる火が、祈り重なる棚田の

美しい姿を静かな里山に浮かび上がらせました。日本の

棚田百選にも選ばれている寒川地区の棚田。ずっと守り

続けたい、まちの宝物です。

2018.05.03

2018年5月の未来に残したい風景「まちを守る、頼れる背中」

 

合図と同時に走り出す団員たち。

ホースを伸ばし、連結、即座に合図。

勢いよく吹き出す水に、暴れるホース。

ものともせずに頭上の的を狙う、真剣な眼差し。

まちの安全は、こんな頼もしい、身近なヒーローに守られています。

2018.04.24

2018年4月の未来に残したい風景「話しに花咲く、サクラ咲く」

 

市内各地で桜が見ごろを迎えた3月25日。

中尾山公園は、桜見物する人や歌を歌う人などにぎわいを見せました。

満開の桜に、人々は自然と笑みがこぼれていました。

2018.03.01

2018年3月の未来に残したい風景「目に耳に 告げる春の訪れ」

 

風が少しずつ温んで、可憐な花を一斉に開いたウメの枝。
数羽のメジロが、愛らしい地鳴きとともに枝から枝へ飛び渡っては、花の蜜を集めていました。
春が来るのを待っていたか、あるいは、春を連れてきたか。

2018.02.01

2018年2月の未来に残したい風景「踏み出そう、大人への第一歩」

 

新成人の門出を祝う成人式。今年は、234人が大人の仲間入りをしました。
素敵な笑顔の中に広がる無限の可能性。夢に向かって進む皆さんをみんな応援しています

2018.01.15

2018年1月の未来に残したい風景「新しい1年の始まり亀嶺峠の初日の出」

 

1月1日の早朝、初日の出を見ようとたくさんの人が亀嶺峠の頂上に。
新年の美しい朝日が差すと同時に歓声が上がりました。

2017.12.01

2017年12月の未来に残したい風景「健やかに育ちますように」

 

久木野の住吉神社で子どもの健やかな成長を願う「赤ちゃん土俵入り」が行われました。
表紙は、大きな口を開け泣きながら土俵入りする赤ちゃんを撮影した一コマ。
泣いたり笑ったりさまざまな表情をする赤ちゃんに、この日来ていた人たちは、笑顔がこぼれていました。

2017.11.01

2017年11月の未来に残したい風景「一升瓶の相手ならお手のもの!?」

 

今年で開催38回を数える、水俣市民体育祭。
抜けるような青空の下、地域の仲間とチームを組んで、一致団結して勝利を目指します。
表紙は「ボウリングリレー」の一コマ。
いつもは仲良くしている一升瓶も、この日ばかりは倒すべき相手です。

2017.10.01

2017年10月の未来に残したい風景「水俣花火大会 in 湯の児」

 

澄んだ夜空に、ぱっと開いた大輪の花。今年も、湯の児で花火大会が開かれました。
台風18号の影響で1日遅れてしまったけれど、色とりどりの美しい姿と、胸に響く轟音が、
風雨の中で過ごした不安な昨日も吹き飛ばしてくれた気がします。

2017.09.01

2017年9月の未来に残したい風景「星空と輝く恋の島」

 

雲ひとつない夜空。月も沈んで、頭上にあるのは輝く星ばかり。
そんな景色に誘われて、カメラを担いでエコパーク水俣・親水護岸へ。
静かな水面には後光さす恋路島が浮かんでいました。
かすみに柔らかく映るのは、対岸・長島町の明かりでしょうか。
もしかしたら、本当に恋の神様が島に降りてきたのかもしれません。

2017.08.01

2017年8月の未来に残したい風景「第62回 恋龍祭」

 

水俣の夏の風物詩、恋龍祭。快晴の空の下、パレードの熱気は最高潮。
沿道から浴びせられる水も、このときばかりは嬉しい恵みの水。
水滴もはね飛ばすような元気いっぱいの掛け声が、祭りを盛り上げました。

2017.07.01

2017年7月の未来に残したい風景「大きなキャンパスいっぱいに」

 

南九州西回り自動車道の跨道橋工事現場を見学した水東小学校の児童たち。
舗装前の路面いっぱいに、好きな絵を、好きな色で、思いきり描きました。
舗装で隠れてしまっても、僕たちの絵が見てるよ。安全運転してね。

2017.06.01

2017年6月の未来に残したい風景「楽しく走って、笑顔でゴール」

 

バラ園のバラが見頃を迎えた5月。第4回みなまたローズマラソンが開かれました。
すっきりと澄んだ青空に号砲が響くと、一斉に飛び出すランナーたち。
速い人も、そうでない人も。楽しんだ人が勝者です。

2017.05.01

2017年5月の未来に残したい風景「放水!水俣市消防点検」

 

高所のかごに入れられたボールを放水で全て落とすまでの早さを競う、消防点検の「放水競技」。
日頃の訓練の成果が試されます。

2017.04.01

2017年4月の未来に残したい風景「シュート!熊本ヴォルターズが水俣で初の公式戦」

 

プロバスケットボールチーム・熊本ヴォルターズの公式戦が、水俣市で初めて行われました。
選手たちの迫力のプレイ、めまぐるしく状況が変わる試合展開。
発足したばかりのBリーグ、地元チームの活躍に期待しましょう!

2017.03.01

2017年3月の未来に残したい風景「早咲きのサクラとメジロ」

 

少し寒さもだんだんとゆるんで、早咲きのツバキカンザクラがピンク色の花を咲かせました。
待ち構えていたかのように、枝から枝へ飛び回るメジロ。
美しくかわいらしい鳴き声に、確かに近づく春を感じました。

2017.02.01

2017年2月の未来に残したい風景「祝いの太鼓、勇ましく」

 

新成人の松本聖也さんがたたく、力強い太鼓の音。
成人を迎えた仲間たちを祝って、そして育て支えてくれた人たちへの感謝を込めて。
気迫があふれるばちの一打一打に、大人としての決意が見えるようでした。

2017.01.13

2017年1月の未来に残したい風景「新春の朝焼け」

 

だんだんと明るくなる稜線。
新年最初の朝日が差すと、わっと歓声があがりました。
晴れわたる空に輝く太陽が、穏やかで明るい1年を連れてきてくれますように。

2016.12.01

2016年12月の未来に残したい風景「深まる秋に楽しくランチ」

 

モミジの緑色と紅色が織りなす湯出地区の紅葉。この紅葉の下でランチをしていた女性3人組。
紅葉の華やかさと同様に3人の会話も盛り上がっていたようです。
紅葉が終わると水俣も本格的な冬を迎えます。

2016.11.01

2016年11月の未来に残したい風景「水俣花火大会in湯の児」

 

夜空を彩る大輪の花。
花火のごう音と観客の歓声が競うように会場を盛り上げました。

2016.10.01

2016年10月の未来に残したい風景「負けるな。負けるな。」

 

陣内の子ども会は、子どもの減少で途絶えていた「十五夜さん」を約5年ぶりに復活。
綱引きは、負けそうになり今にも泣きそうに。
涙をこらえながらも綱を引く姿に周囲の親も思わず声援を送りました。

2016.09.01

2016年9月の未来に残したい風景「全力!第41回水俣競り舟大会」

 

チーム全員が息を合わせて、ゴールを目指して一直線。
一かき一かきに精一杯の力を込めて、重ねた練習の成果を競います。
迫力のレースに見る人の心も熱くなる、水俣の夏の風物詩です。

2016.08.01

2016年8月の未来に残したい風景「勢い水に、力をもらって」

 
「熊本の元気を水俣から!」をテーマに掲げて、第61回恋龍祭が行われました。
突き抜けるような夏空の下、パレードの熱気も最高潮。
沿道からの勢い水を浴びて一層の力がこもった踊りと掛け声は、見る人に、被災地に、
きっと元気を届けたことでしょう。

2016.07.01

2016年7月の未来に残したい風景「ハスの葉に、水玉遊ぶ」

 

梅雨空の下で、まるで雨を待ちわびていたようにハスが葉を広げ、雨粒を集めていました。
花が開ききるにはまだ少し早い様子でしたが、踊る水玉にしばし見とれてしまいました。

2016.06.01

2016年6月の未来に残したい風景「目指せ!未来の消防団員」

 

消防団の取り組みを子どもたちに知ってもらうため、
市消防団第8部は18年前から水東小の運動会で放水訓練、規律訓練を行っています。
今年は、6年生6人が訓練の成果を披露しました

2016.05.01

2016年5月の未来に残したい風景「育て、清流の宝 鮎の稚魚放流」

 水俣川漁業協同組合が、水俣川水系の川で鮎の稚魚を放流しました。
漁業資源を守るために毎年行っています。
稚魚たちは、漁の解禁までに大きく育ち、釣り人たちを楽しませるでしょう

2016.04.01

2016年4月の未来に残したい風景「春を探して、たどり着いた場所」


あたたかな日差しの中、風はまだ冷たく感じる3月の終わり。
春を探して訪れた中尾山公園では、桜と菜の花がふんわりと優しく出迎えてくれました。
遠くへ行かなくても、素敵な春はすぐ近くにあります。

2016.03.01

2016年3月の未来に残したい風景「つくし、いっぱいみつけたよ!」


城山公園で、中央保育園の園児たちに出会いました。
小さな手いっぱいにつくしを集めて大喜び。春はもう、すぐそこです。

2016.02.01

2016年2月の未来に残したい風景「未来へ、いざ船出の日」


水俣市成人式が開かれ、会場には晴れ着姿の新成人が、喜びいっぱいの笑顔で集まりました。
その中で、ひときわ目を引く制服姿。会場保安学校の学生さんでしょうか。
カメラを向けると、はにかみながらも立派な敬礼を見せてくれました。
希望に溢れる若者の、未来への船出です。

2016.01.15

2016年1月の未来に残したい風景「亀嶺峠で初日の出」



澄み切った空に、新年最初の日の光が差しました。
雲ひとつなく黄金色に染まった空の美しさ。
今年は良い年になりそうです。

2015.12.01

2015年12月の未来に残したい風景「袋天満宮秋祭り」

さわやかな秋晴れの下、袋天満宮秋祭りでは、土俵上で子どもたちが元気に相撲をしていました。
たくましい姿に観客から大きな声援が寄せられ、未来を担う子どもたちを地域が見守る様子は、
秋の日差しのようにあたたかでした。

2015.11.01

2015年11月の未来に残したい風景「久木野住吉神社秋祭り 赤ちゃん土俵入り」

 
泣いたり、笑ったり、驚いたり。
土俵入りする赤ちゃんの表情はさまざまです。
行司に塩をかけてもらい、口にふくませるのは、
健やかな成長を願ってのことだそう。
赤ちゃんがじっと見つめる先に、明るい希望が見えてくるかのようでした。

2015.10.01

2015年4月の未来に残したい風景「水俣花火大会 in 湯の児」

 
夜空に、水の梅に、大輪の花が咲いたような幻想的な光景。
湯の児温泉開湯90周年を祝う花火大会は、ステージイベントやたくさんのお店もあり、
多くの人でにぎわいました。
皆さんの心の中には、どんな思い出の花が咲いたでしょうか。

2015.09.01

2015年9月の未来に残したい風景「歓喜 第40回水俣競り舟大会」

 
第40回を迎えた、水俣競り舟大会。
男子決勝のレースは、最後まで目が離せない接戦でした。
結果は、第36回大会以来、4年ぶりに「不知火」チームが優勝を果たしました。
歓喜の瞬間、選手たちの輝く笑顔が印象的でした。

2015.08.10

2015年8月の未来に残したい風景「第60回恋龍祭」

 
7月18日・19日に開催された、第60回恋龍祭。
市民パレードでは、参加者が暑さを吹き飛ばす勢いのパフォーマンスで、
祭りを盛り上げました。

2015.07.01

2015年7月の未来に残したい風景「守り、育てる漁業『ウナギ稚魚放流』」

 

水俣川漁業組合がウナギの稚魚約12kgを放流しました。
6月8日にはモクズガニ約200kgとテナガエビ3kgも放流。
漁業資源を守るためには、捕るだけではなく育てることも大切なんですね。
大きくなってまた会える日が楽しみです。

2015.06.01

2015年6月の未来に残したい風景「水面に、揺らめく『棚田のあかり』」

 
田植えの前の棚田を、2000本の竹のたいまつで照らす「棚田のあかり」。
このあかりは、苦労して棚田を開いてくれたご先祖に、「今でも元気に耕作をしていますよ」
と報告するためのものです。
揺らめくあかりが、天まで届きますように。

2015.05.01

2015年5月の未来に残したい風景「放水!!その先に」

 
水俣市消防点検の放水競技。
約20mの高さのカゴに入った玉を放水の勢いで落とす時間を競います。
水圧の強いホースを握り、全身に水を浴びながら懸命に競技に挑む団員の姿が、
とても印象的でした。

2015.04.01

2015年4月の未来に残したい風景「春らんまん、桜と菜の花」

 
春らんまんの中尾山公園の桜と菜の花が見頃になっています。
桜と同じ高さで歩いていけるスカイロードで、車いすも展望台まで簡単に行けます。
いろんな小鳥のさえずりを聞きながら、お弁当をひろげて見ませんか。

2015.03.01

2015年3月の未来に残したい風景「城山公園の梅とメジロ」

 
城山公園の梅の花にメジロが集まっていました。
「ウメ」の木に「メジロ」がとまっているこのような写真は、
鳥の写真を撮る人からは「ウメジロウ」と呼ばれているようです。
こうして見ると、とてもかわいいですね。

2014.12.01

2014年12月の未来に残したい風景「健やかな成長を願って」

 
袋天満宮で11月3日に行われた「赤ちゃん土俵入り」。
子どもの健やかな成長を願い、毎年行われています。
化粧まわし姿の宮本結桜くん(百間町)は、アマチュア力士に抱えられ土俵入り。
力士が四股を踏むと、驚いたのか泣き出してしまいました。

2014.11.01

2014年11月の未来に残したい風景「豊かな秋の実りに感謝」

天皇陛下に献上するお米を、熊本県代表として育てた薄原の淵上弥生・由美子夫妻。
10月4日の「抜穂祭(ぬきほさい)」で刈り取られた稲を抱えてにっこり。
我が子のように大切に育てたお米は、11月23日の皇室行事「新嘗祭(にいなめさい)」で供えられる予定です。

2014.10.01

2014年9月の未来に残したい風景「中尾山コスモスとコスモ(宇宙)」

 

例年より遅く咲き出したコスモス。
市民有志のボランティアが朝早くから草刈などを行い育てたものです。
中尾山で見る星空は少し近い気がしておもわず手をのばしてみたくなります。
咲き始めたコスモスに宇宙の広がりを感じました。
(9/27撮影)

2014.09.01

2014年9月の未来に残したい風景「夕景の競り舟練習/恋路島を背景に」

 

水俣夏の風物詩「競り舟」。夕暮れの水俣湾で競り舟大会の練習をしている舟を見つけました。
恋路島から差し込む夕陽に照らされた舟とクルーが、キラキラと輝いてとてもまぶしく見えました。

2014.08.10

2014年8月の未来に残したい風景「恋龍祭 海のみこし」

 

7月20日に行われた恋龍祭で披露された、21区汐見町「金刀比羅宮」の海みこし。
JAあしきたの「山のみこし」とともに、恋龍祭の重要なシンボルとなっています。

2014.07.01

2014年7月の未来に残したい風景「長崎のホタル」


長崎茂川地区の茂川川での、ホタルの乱舞。
地元の人によると、今年は例年より数が多かったそうです。
辺りが暗くなってくると、次第に数を増す薄黄緑色の光たち。
たくさんの輝きが水面にも映っていました。
(写真は、約3分間露光しました)

2014.06.01

2014年6月の未来に残したい風景「泥んこで もち米を田植え」


市内の3つの保育園園児約50人が5月21日、深川の田んぼで田植えを体験。
泥んこになるのも気にせず楽しそう。
芦北地方青年農業者クラブ連絡協議会が、食べ物を作る職業をもっと知ってほしいと、
「食育」と「職育」をかけて企画した。

2014.05.01

2014年5月の未来に残したい風景「七十七夜献茶祭」

JAあしきた茶部会(古川達哉部会長)が4月21日、
薄原地区のみなまた茶加工センターで七十七夜献茶祭を開きました。
近くの茶園では、茶娘にふんしたJA職員が、新茶を手摘みして水俣茶をPRしました。

2014.04.01

2014年4月の未来に残したい風景「湯の児チェリーラインヤマガラと桜」

湯の児チェリーラインの桜が満開を迎えた3月27日。
桜見物の人で賑わう和田岬公園でヤマガラのにぎやかなさえずりが聞こえました。
ヤマガラもお花見をしているのでしょうか。

2014.03.01

2014年3月の未来に残したい風景「しゃぼんだまふわふわ」

2月16日に市文化会館で開催された、中央保育園西方寺のおゆうぎ発表会。
ステージ上では、かわいらしいカイジュウたちがしゃぼんだまの行方に興味津々。
つかもうとひっしに手を差し伸べていました。

2014.02.01

2014年2月の未来に残したい風景「ロアッソ熊本ミニキャンプ」

 

 1月17日~20日に実施。

2014.01.10

2014年1月の未来に残したい風景「どんどや(水一小)」


新年1月5日、1年間の健康を願う「どんどや」が水一小大運動場で行われました。
自治会と協力して地区ごとに6基のやぐらを組み、一斉にやぐらへと点火。
竹のはじける音が響く中、下火になったところへおもちを投入。
保護者が準備した「おしるこ」と一緒にほおばり、みんなにっこりでした。

2013.12.01

2013年12月の未来に残したい風景「親水護岸での海上歓迎」

 10月に開催された「全国豊かな海づくり大会」。海上歓迎では、
旗を掲げた漁船がきらめく海を進んでいく、美しくも勇ましい光景が見られました。
この光景を、この海を、いつまでも大切に守り続けていきましょう。
(10月27日撮影)


2013.11.01

2013年11月の未来に残したい風景「ミサゴの狩り(中鶴・水俣川)」

 

 自然豊かな水俣。水俣川にもたくさんの生き物がいます。
 中鶴の川の中には魚の姿が。そこにミサゴがドボンと飛び込み、
 持ち上げられないほどのコイをつかまえました。
 ミサゴは水辺で暮らすタカ科の留鳥。
 環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されています。
 (10月5日撮影)

2013.10.01

2013年10月の未来に残したい風景「ヒガンバナの咲く道から」

 

南福寺のヒガンバナの咲く道。周りには黄金色の田んぼが広がります。
秋の訪れです。
水俣高校やおれんじ鉄道の窓からも、この風景を楽しんでいる人がいるのではないでしょうか。
日差しは強くても、風は冷たく感じられる午後の風景です。(9月26日撮影)

2013.09.01

2013年9月の未来に残したい風景「恋路島と星空」

 

 月が恋路島の奥に沈み、見上げると満点の星空。
暗闇の水俣湾に浮かぶ恋路島のまわりには星空が映る海。
夜明けまでの短い限られた時間で輝きを増す星々が、
太古からの変わらぬきらめきを届けてくれました。
(8月
19日撮影)

2013.08.10

2013年8月の未来に残したい風景「海上から見た水俣」

梅雨も明けたある日、カヌー部の高校生とともに舟で海上へ。
いつもと違う目線で見る海の青、山の緑、ふるさとの街並みはとても新鮮で美しく、心に残る風景でした。
10月には水俣で「全国豊かな海づくり大会」が開催されます。
この美しい海が未来までずっと続きますように。(7月22 日撮影)

2013.07.01

2013年7月の未来に残したい風景「大迫のホタル」

 

目の前に広がる田園風景。夜の闇が訪れるころ、小さなやさしい光が舞い始めます。
闇が濃くなるにつれ光の数は増えていき、やがて無数の光が辺りを照らし始めます。
光は山を包み込むように、舞い続けていました。

2013.06.01

2013年6月の未来に残したい風景「エコパーク水俣バラ園」

 

 春バラが咲き誇るバラ園は今年もたくさんの人で大賑わいでした。
 きれいなバラも、心を込めた適切な管理があるからこそ。
あつい日差しを浴びながら手入れを続ける後ろ姿がひときわ輝いていました。
次の秋バラも楽しみです。 (5月12日撮影)

2013.05.01

2013年5月の未来に残したい風景「七十七夜献茶祭」

 

みなまたの特産「お茶」。熊本県内でも一番早く出荷が始まります。
JAあしきたの新入職員さんが「茶娘」の衣装で茶摘みを体験しました。
(4月18日撮影)

2013.04.01

2013年4月の未来に残したい風景「春のお散歩」

 

 例年よりも開花が早かった今年の桜。
 水俣高校グラウンド近くの「日本一長い運動場」では、
 三つ子の子どもたちが桜の下をお散歩中でした。
 春を楽しむ3人の姿に、通りすがりの人たちが笑顔を向けていました。

2013.03.01

2013年3月の未来に残したい風景「袋天満宮で初めての結婚式」

 

 徳富蘇峰の筆塚がある袋天満宮。
 祭神は菅原道真公で、古い時代から袋の氏神として祀られているようです。
 その袋天満宮で初めての結婚式が行われました。
 宮総代の協力や地域の祝福もあり、少し早い春の一日をみんなで迎えました。

2013.02.01

2013年2月の未来に残したい風景「成人式」

 

新成人の門出を祝う、成人式。
それぞれの装いはもちろん、何よりも輝いていたのは彼らの瞳。
これからの活躍と幸せを、多くの人が祈った1日だったのではないでしょうか。

2013.01.10

2013年1月の未来に残したい風景「元旦の濱八幡宮」」

 

 おだやかな新年を迎えた水俣市。
 濱八幡宮は、朝から初詣に訪れた人で賑わいました。
 参拝者に笑顔でお守りや破魔矢を手渡す巫女さんたち。
 凛とした表情で見つめるその瞳には何がうつっているのでしょうか。
  (1月1日撮影)

2012.12.01

2012年12月の未来に残したい風景「湯の鶴温泉神社の紅葉」

 紅葉に包まれた湯の鶴温泉神社。
 もみじやいちょうが、日の光を浴びてより一層輝きを増していました。
 神社の下の道路を走る車は紅葉のトンネルを抜け、
 車から降りた人がその輝きに目を細めていました。

2012.11.01

2012年11月の未来に残したい風景「夕暮れの中尾山コスモス園」

 

 毎年、市内外から多くの人が訪れるコスモス祭りも終わり、秋が深まった中尾山。
 種まきや草取りなど、多くの市民の手で管理されています。
 ふと見ると、夕日に照らし出されたコスモスがスポットライトをあびたように輝いていました。

2012.10.01

2012年10月の未来に残したい風景「久木野の秋」

 

 黄金色に輝く稲穂、その周りを彩る彼岸花。
 周辺では稲刈りが始まった田んぼもありました。
 実りの秋の、美しい風景です。

2012.09.01

2012年9月の未来に残したい風景「親水護岸からの星空」

 

 親水護岸から恋路島上空の星空。
 夜になり公園一帯の電気が消えるとよりいっそう輝きを増す空の星々。
 中心市街地から少し離れるだけで、たくさんのきらめきにであえます。

2012.08.10

2012年8月の未来に残したい風景「親子で川遊び(小崎)」

 

 強い日差しが照りつける午後、水俣川では親子が川遊びを楽しんでいました。
 川面がきらきら輝いて、その流れは目にも耳にも涼しげでした。
 川では子どもだけでなく、必ず保護者と一緒に遊んでくださいね。

2012.07.01

2012年7月の未来に残したい風景「水鳥の池に咲く『ハス』」

 

エコパーク水俣の貯木場側にある水鳥の池。
木に囲まれているため、気付かず通り過ぎてしまいそうな小さな入口をくぐると
たくさんの「ハス」が迎えてくれました。
池には小鳥やトンボが飛び、水生生物が息づき、まるで別世界のようでした。
(6月20日撮影)

2012.06.01

2012年6月の未来に残したい風景「エコパーク水俣 竹林園」

 

 竹林園では花しょうぶが咲き始めました。
 初夏の陽気の中、水辺に咲く上品な姿とその周りを泳ぐ鳥たちに、心が和みます。
 竹林園のあじさいも咲き始めています。
 季節を感じながら散策してみてはいかがでしょう。

2012.05.01

2012年5月の未来に残したい風景「サラダたまねぎ収穫」

サラダたまねぎの収穫が各地で行われています。
4月18日、明神町にある山中さんの畑も収穫の真っ最中。
葉と根を切り落としたタマネギをコンテナから車に積み込んでいました。
品種によっては6月まで収穫が続きます。

2012.04.01

2012年4月の未来に残したい風景「春の湯出川」

湯出小学校の近くにある清香橋からの風景です。
川沿いの菜の花に加えて、桜も咲き始めました。
桜も川面も春の日差しに輝き、川の流れの清らかな音とともに、
春の訪れを告げています。

2012.03.01

2012年3月の未来に残したい風景「手づくり和紙で卒業証書」

 

袋小学校の6年生36人が1月末、卒業証書用の和紙を手すきしました。
子どもたちは、自ら山で切り出した「コウゾ」を原料に、手ほどきを受けながら
真剣に紙すきに挑戦していました。
卒業証書は、3月22日の卒業式で子どもたちに渡されます。

2012.02.01

2012年2月の未来に残したい風景「袋のみかん山」



太陽の光と生産者の愛情をたっぷり受けた甘夏は、水俣の風物詩の一つ。
みずみずしい果肉に爽やかな酸味が特徴です。
快晴の空の下、遠くに不知火海を臨む吉田さんのみかん山では、輝く甘夏の実が収穫の時を待っています。
吉田さんの山では、2月の後半から収穫が始まります。
【1月26日撮影】

2012.01.13

2012年1月の未来に残したい風景「亀嶺峠~初日の出~」

新年1月1日、亀嶺峠(石飛地区)での初日の出。厚い雲が空を覆っていましたが、やがて雲のすき間から光がこぼれだすと見学者から「きれいねー」などの声が聞かれました。
願い事をしたり写真を撮ったりと、新鮮な透き通った空気を満喫していました。
さらに、振る舞われた豚汁やぜんざいが心まであたためてくれました。

2011.12.10

2011年12月の未来に残したい風景「夜を彩るイルミネーション」


まちのいろんなところでイルミネーションが飾られています。きれいなのはもちろん、飾る人たちの気持ちも重ねてみると、心があたたかくなりますね。
写真は、JNC㈱のもので点灯調整作業中のひとこま。点灯は新年1月3日までの、17時30分から深夜0時30分の間。駐車場がないので人も車も事故に気をつけて見学してださい。
(写真をクリックすると画像が大きくなります)

2011.11.10

2011年11月の未来に残したい風景「住吉神社秋祭り赤ちゃん土俵入り」

子どもの健やかな成長を願う「赤ちゃん土俵入り」。久木野の日当野地区にある住吉神社で10月16日に行われました。
びっくりして泣き出す子が多いなか、写真のように堂々とした土俵入りをみせて観客を沸かせる子もいました。どの子も、家庭や地域のたくさんの愛情に包まれて元気に育ってほしいですね。
(写真をクリックすると画像が大きくなります)

2011.10.10

2011年10月の未来に残したい風景「水俣川のウナギかぐら漁」


水俣川に残る伝統的漁法、ウナギかぐら漁。8月の解禁日以降に仕掛けたかぐらでは、9月から12月頃にかけて漁が行われます。秋風が川面を吹き抜ける中、石を一つ一つ取り除きながら川の中に目をこらし、ウナギを探します。写真のお2人のかぐらでは、この日12~13匹のウナギが穫れました。

ウナギかぐら漁を行うには、水俣川漁業協同組合(古川輝通組合長)が発行する鑑札が必要です。
(写真をクリックすると画像が大きくなります)

2011.09.10

2011年9月の未来に残したい風景「エコパーク水俣親水緑地の夕焼け」


豊かな生命を育む不知火海。その穏やかな水面を少しずつ染めていく夕暮れ。

ふと空を見上げると言葉にできないグラデーションの夕焼けが水俣の町を包んでいきます。親水緑地では、散歩する人、夕涼みをする人、友達と語らう人などそれぞれの時間が流れ、美しい自然の中で黄金色の輝きに包まれていました。
(写真をクリックすると画像が大きくなります)

2011.08.01

2011年8月の未来に残したい風景「恋龍祭 〜市民総おどり〜」


お祭りは子どもから大人までみんなが同じ空間で楽しめるもの。

見るもよし、踊るもよし、食べるのもよし。祭りとともに、目に見えない思いや絆、郷土愛も綿々と受け継がれていく。
(写真をクリックすると画像が大きくなります)

2011.07.10

2011年7月の未来に残したい風景「湯の児温泉 海水浴場」


湯の児温泉海水浴場は毎年、家族連れなどで賑わいます。
湯の児島にかかるかんげつきょう観月橋のたもとにある「露天舟湯」。古くは昭和4年から存在し、昭和61年に現在の場所に移ったとされています。現在は調整中のため、温泉ではなく真水ですが、ちょっと変わったお風呂は、ぜひ入ってみたくなるスポットです。
※ 写真はイメージです
(写真をクリックすると画像が大きくなります)

2011.06.01

2011年6月の未来に残したい風景「エコパーク水俣バラ園」


5月15日㈰、満開を迎えたバラ園は、市内外からの多くの来場者で賑わいました。
初夏を思わせる陽気の中、子どもたちも元気に駆け回りながらバラの花をのぞき込んだり、触ってみたり♪ 疲れたら、バラの下でちょっと一休み。圧倒的な美しさの中に「ほっ」とする光景がありました。
バラは6月5日㈰まで。
秋に向けて、花は全て切り取られます。
(写真をクリックすると画像が大きくなります)

2011.05.10

2011年5月の未来に残したい風景「水俣川沿いに泳ぐ『こいのぼり』」


創立40周年を迎える㈳水俣市青年会議所(平田領理事長・13人)が、高校生などのボランティアとともに支柱の木材を山から切り出し一日がかりで設置しました。

今年も約20基、80匹ほどのこいのぼりが道行く人の目を楽しませ、水俣の元気のもとになっています。
家庭で不要になったこいのぼりがあれば、ぜひご提供ください。☎62-2890

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